米フィラデルフィアを拠点とするオンライン・ジャーナルMagnaPhone Magazineに掲載されたデイヴィッド・ゲッジへのe-mailインタビュー。2006年7月、おそらくは当時のU.K.ショートツアーに前後して行われたもので、コメント内容から同年7/19に収録されたBBC Radio 1のためのカヴァー・セッションを収録する以前である事は確かです。近年のインタビューの中では珍しく真っ当な質問が為されている数少ない良質なものの1つです。
2005年夏のフェスティヴァル・ツアーの1つ、フランスSt. Maloで行われたLa Route du Rock 2005でのプレス・カンファレンスの時のデイヴィッド・ゲッジへのインタビュー。内容としてはもう散々語り尽くされてきたものばかりですが、やや疲れ気味かな?と思わせる様な箇所もありちょっと心配になります。
素晴らしいファンサイトSomething and Nothing内でスタートした元TWPメンバーたちへのインタビュー企画で掲載されたインタビューを訳出したものです。かつてのメンバーが明かした知られざるエピソード、CINERAMAから改名する形で始動した現在の新生TWPを一体どのように思っているのか?いろいろ興味深い発言がなされています。(随時更新)
ドイツの音楽サイトlaut.deに掲載されたバンドへのインタビューで、素晴らしいファンサイトSomething and Nothing内で英訳されたものを翻訳したものです。インタビュー時期は2005年3月24日、新生TWPとしては初となる欧州ツアー中のドイツ・ケルンPrime Club公演前に行われたもの。デイヴィッド以外の当事者であるギターリストのサイモン・クリーヴとベーシスト&バック・ヴォーカルのテリー・ディ・カストロが一緒にインタビューに応えているのが大変珍しいです。
英国のSOUND ON SOUND誌(日本で言うところの「SOUND & RECORDING MAGAZINE」の様な音響エンジニア向けの雑誌で、実際同誌でもこのSOUND ON SOUND掲載記事を元にした特集が組まれる事がある)2001年2月号に掲載されている長編レポート。CINERAMAの2nd Album『DISCO VOLANTE』のエンジニアリングの視点から制作プロセスをクローズ・アップした内容で、録音当事者であるエンジニア2人の声が聴けるのはこれが初めての事だけにかなり貴重。デイヴィット・ゲッジのその表現者としてのメンタリティーを露わにした様なこれまでの数あるインタビューとは毛色の異なる内容です。門外漢には分からない専門的な件もありますが、かなり面白みのあるテキストではないでしょうか。