Hatch Records
 
Vinyl&CD | Marc Riley Sessions Volume 4
FORMAT: Vinyl / CD
RELEASE DATE (U.K.): 21st February, 2020
LABEL: Hatch Records (U.K.)
CATALOGUE No: HAT32LP (12" Vinyl & CD) / HAT32CD (CD Only)
TRACK LISTING:
[recorded on 12th October, 2017]
1. Scotland (The ‘Home Internationals’ EP - 2017)
2. Fifty-Six (Going, Going… - 2016)
3. Fordland (Going, Going… - 2016)
4. Bewitched (Bizarro - 1989)
[recorded on 8th October, 2018]
5. Go Out And Get ’Em, Boy! (Tommy - 1988) (Introduced by John Peel himself)
6. Panama (The ‘Jump In, The Water’s Fine / Panama’ 7” - 2019)
7. Getting Nowhere Fast (George Best - 1987)
8. Felicity (Tommy - 1988)
9. Jump In, The Water’s Fine (The ‘Jump In, The Water’s Fine / Panama’ 7” - 2019)
PERSONNEL:
David Gedge : Singing and Guitar
Charles Layton : Drums and Percussion
Danielle Wadey : Keyboards, bass(on#1-4), guitar(on#5-9) and backing vocals
Melanie Howard : Keyboards, bass(on#5-9) and backing vocals
Marcus Kain : guitar(on#1-4) | 【解説】 BBC 6 MusicのMarc Rileyのプログラムでのセッションをまとめたコンピレーションの第4弾。今回はストリング＆ホーンセクションを含む特別編成で収録された2017年10月12日放送分と『Tommy』30周年記念ツアーの最中に行なわれた2018年10月8日放送分の2回分の放送から9曲を収録。前者の#1-4“ウィズ・ストリングス”編は当時の新作EP『The Home Internationals』からのインスト名曲"Scotland"で幕を開け、当然ストリング映えする傑作『Going, Going...』からの2曲、そして特に感動的な名演となった1989年作『Bizarro』からの"Bewitched"が何と言ってもハイライト。実はアルバム・テイクでサンプリングされていたDoris Dayの"Bewitched, Bothered And Bewildered"のパートまでもが当時はキーボード＆コーラスでサポートしていたMelanie Howardの歌声と共に完全に再現されており、素晴らしいオーケストレーション・アレンジも相まって至上の名演となった。この1曲だけでもこのアルバムは所持しておく十分な理由になると断言したい。個人的にはTWP史上のベストBBCセッションの1つがこの回だと思う。
後者では翌年のニュー・シングルとなる新曲「Jump In, The Water's Fine」のAB面、1985年5月のデビュー曲"Go Out & Get 'Em, Boy!"は故John Peelが初めて自身の番組でこの曲をオンエアした時のMCと共に放送されたが、何と今回のそのMCパートも含め本音源に収録！さらに、そのJohn Peel Showでのセッションで有名になった初期カバー2連発となった"Getting Nowhere Fast"、"Felicity"と、はっきり言ってこれまた聴きどころしかない1夜。余談だが当時の放送は"Felicity"のオリジナルであるOrange JuiceのEdwyn Collinsもリアルタイムで聴いていたようで、放送後に賛辞のコメントを公式Twitterに投稿している。 |
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