Track Listing:
#1: Make Me Smile
(Come Up And See Me)
#2: Crawl
#3: Corduroy [Single Version]
#4: Take Me! (Live)*
(*10" only) |
3 Songs EP (17th September, 1990)
U.K. RCA
7"- PB44021
10"- PJ44022
12"- PT44022
CD Single- PD44022
MC- PK44021
Personnel:
David Lewis Gedge (vo.&g.), Peter Solowka (g.), Keith Gregory (b.), Simon Smith (dr.)
Recorded by Steve Albini
Steve Albiniの本拠地シカゴに乗り込んでレコーディングされた通算10枚目のシングル(全英シングルズ・チャート最高位25位)で、翌年の大傑作『SEAMONSTERS』への大きな布石となった。限定の10インチ・ヴァイナル盤は1曲"Take Me!"のライヴ・テイクが追加収録された4曲入り(故に別称“4 Songs EP”とも呼ばれる)。 1曲目は同年5月にリリースされていたオムニバス盤『Alvin Lives (In Leeds) -Anti tax Poll Trax-』にて初披露したSteve Harley and Cockney Rebelのカバーの再録音テイク。初めてWeddoesがワウを取り入れた事でも話題になったが、そのオムニバス盤でのテイクから遙かにパワーアップした圧巻の演奏が筆舌に尽くしがたい。#2はCINERAMA以降のステージでも歌い継がれている屈指の名曲。プロモーション・ヴィデオも作られている。#3は『SEAMONSTERS』に再録音されたものが収められた。David曰く、歌詞はかなり自叙伝的であるらしい。 なお、10インチ・ヴァイナル盤のジャケット・デザインが異なるが、当時の音楽雑誌の論評で使われたフレーズ"ALL THE SONGS SOUND THE SAME"(どの曲も一緒に聞こえる)をデザインに用いるという、何ともアイロニカルなスリーブである。 収録曲はすべて米Manifestoからの2枚組編集盤『SINGLES 1989-1991』で聴くことができるが、10インチ盤のみの#4は冒頭の1分近いMCがバッサリ落とされた。2001年7月に英Camden Deluxeから再発されたリマスター盤CDの『SEAMONSTERS』に#1〜3がボーナス収録されている。 |
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