TWP-CINERAMA[DISCOGRAPHY]

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Last Modified: 4th May, 2019

　1985年5月のデビューシングル"Go Out And Get 'Em Boy"から始まる旧THE WEDDING PRESENTの関連作品を以下の7つのカテゴリーに分けてまとめました。左のフレームからお好きなものを選択して下さい（カテゴリー名または横の＋をクリックすると作品名の索引が開きます）。また下記1～5に関してはデビュー曲からリリース順に辿れる様、ページ下にリンクを設けてあります。
なお、2004年9月にCINERAMAから改名を公表する形で始動した新生THE WEDDING PRESENTの作品についてはこちらからどうぞ。

1.　スタジオ・アルバム[Studio Albums]
2.　編集盤／コンピレーション[Compilations]
3.　BBC セッションズ[BBC Sessions]
4.　シングル／EP[Singles/EPs]
5.　ヴィデオ・ソフト[Videos/DVDs]
6.　重要なプロモ盤、その他の公認／非公認リリース[misc. releases]
7.　主なオムニバス参加作品[various artist]

◎ 1～4に関して
　かつて日本盤で出たアルバムのほとんどが再発される事無く廃盤もしくは生産中止、という壊滅的な状況ではあるものの、輸入盤に関してはアナログ盤も含めフィジカル・リリースはそれなりに入手可能な状態ではありますし、Spotifyをはじめとするサブスクリプション・サービスでも聴ける作品がほとんどです。フィジカル・リリースに関して今でも新品で入手しやすいカタログに関しては「★」マークが付いておりますので、購入される際の御参考になれば幸いです。
　なお、今現在amazon.co.jpならびにamazon.co.uk内で販売されているものに関しては購入ページのリンクを設けましたので、ぜひご利用下さい。
　またジャケット写真下に"Lyrics"がある作品に関しては、"Lyrics"をクリックするとそのアルバムの曲(オリジナル曲のみ)の“訳詞”を掲載しております（まだコンプリートではありませんので、順次載せていきます）。

◎ 6「その他のリリース」に関して
　作品の背景を紐解く貴重な音源を含むプロモーション作品、所属レーベル以外の会社からリリースされた公認カタログ、事務所を通じて販売していたライヴテープのリスト、さらに契約していたレーベルがメンバーに無許可でリリースしてしまい大ひんしゅくを買った作品に関しても紹介しています。

◎ 7「オムニバス参加作品」に関して
　TWP自身のアルバム／シングル未収録曲を含むものを基本に取り上げていますが、発売当時は未収録曲だったものの後に何らかの形で彼らの作品に収録された曲が収められているオムニバス作品に関しては中でも特に歴史的／内容的な意義が大きいと思われるもの、プラス筆者の思い入れの強いものを取り上げました。

■　注釈　■
・1996年作『MINI』の扱いに関して
　後に編集盤『SINGLES 1995-1997』にまるまるここでの6曲が収められ、公式サイト上でもいつの間にかEPとして紹介されるなど、シングルとしての扱いも可能な作品なのですが、発売当時のアナウンスはあくまで「ミニ・アルバム」(half-albumという英表記もありました)という事であり、実際チャート上でもアルバムのカテゴリーで集計され、全英チャート最高位40位を記録しています。また英国初回盤、ならびにアメリカ、日本では3曲を追加した『MINI PLUS』としてほぼアルバム・サイズの9曲入りの仕様で発売された経緯もあり、またバンド史上で唯一歌詞に明確なテーマとキーワードを盛り込んだコンセプチュアルな作りが打ち出されており、現在も再版が繰り返されている事実もありますので、当サイトでは「スタジオ・アルバム」としてカウントしています。

・フランス限定プレス編集盤『HIT PARADE 3』について
　「その他のリリース」の項でご紹介している1993年発売の『HIT PARADE 3』ですが、これはメンバーに無許可で販売された“便乗商品”で公式なカタログではありません。また内容は『THE HIT PARADE』シリーズに関係ないものが大半かつ他のCDで聴けるものであり、ページ内でも記載しております通り元々が“不良盤”と言ってもいい代物です。一時は市場に出回ったCDとはいえ、本来は紹介すべきでは無い(=したくない)1枚ではあるのですが、これがあたかも『THE HIT PARADE』シリーズの一環として発売されたものであるかの様な認識に基づいた見解をあまりに多く見かけますので、敢えて掲載しております。またバンド側に無許可で1999年に販売された抱き合わせBOX SET『Registry』も同様の理由で掲載しております。