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  • 2019/7/10(水)The Wedding Present @ 渋谷TSUTAYA O-nestセットリスト [2019/7/11]
    Live in Japan 2019 Day 2 - TSUTAYA O-nest Shibuya

       *opening S.E.; "Airborne" (instrumental version) / Cinerama [previously unreleased (2002)]
       Rotterdam [Seamonsters (1991)]
       Brassneck [Bizarro (1989) & single (1990)]
       Crushed [Bizarro (1989)]
       No [Bizarro (1989)]
       It's A Gas [Watusi & single(1994)]
       Broken Bow [Going, Going... (2016)]
       Fleshworld [b-side of the single "Lovenest" (1991)]
       Niagara [b-side of the single "Dalliance" (1991)]
       Thanks [Bizarro (1989)]
       Kennedy [single & Bizarro (1989)]
       Panama [b-side of the new single (2019)]
       What Have I Said Now? [Bizarro (1989)]
       Careless [Cinerama / "Torino" & single(2002)]
       Granadaland [Bizarro (1989)]
       Bewitched [Bizarro (1989)]
       It's For You [Take Fountain (2005)]
       Take Me! [Bizarro (1989)]
       Be Honest (electric version) ["Ye Ye (The Best of the RCA Years)" (2007) & "Live 1988" (2010)]
       Nobody's Twisting Your Arm [single (1988)]

    ⇒過去のジャパンツアーで一度も演奏されたことが無い曲
    ⇒今回のジャパンツアーでこの日だけ演奏された曲

     最終日2日目は"30th Anniversary "Bizarro" Show"、現在展開中の2ndスタジオ作『Bizarro』発売30周年ツアー(通称BIZARRO30)の一環としての一夜。記念碑的なライヴ録音作が残された2010年5月の21周年記念ツアーの時は全曲曲順通りに一気に全編再現されましたが、今回はアルバムでの収録曲順は活かしたまま、合間に過去の名曲やこれから発表される新曲を挟み込んだ構成で、何となくですがSpotifyで『Bizarro』を聴いている時に、プレイリストみたいに突然お薦めの曲を挟みこまれた様な感じだなとは思いました。とは言え、裏テーマみたいなものが見える並びもあって、例えばキャリアを代表する名曲でありながら歌詞の面では異色なかなりシュールな言葉遊びとライミングの連続だった"Kennedy"の後に、やはり同様の構成の歌詞を持つ新曲の"Panama"を持ってきていたり、昨日に引き続き採用率の高かった1991年の傑作『Seamonsters』からは敢えてシングルB面2大名曲"Fleshworld"、"Niagara"(これは両方とも個人的に号泣するしかなかった日本ツアー初披露曲群)を配置したり、エンディングはポスト『George Best』期の名シングル"Nobody's Twisting Your Arm"で締め括りましたが、その前の『Bizarro』エンディング曲の"Be Honest"は敢えてそのシングル発売後の1988年後半のライヴで演奏されていたエレクトリック編成の初期アレンジで演奏されたりと、意味合い的にリンクしている並びもあって興味深かったです。2009年公演以来のCinerama名曲"Careless"も個人的に嬉しかったチョイス。兎にも角にも、"Take Me!"をはじめ、『Bizarro』収録曲を昨年以上のヴォルテージと共に超豪速球で放り込まれたらもう細かいことはどうでも良くなったのが正直なところですよね(笑)。次は2021年『Seamonsters』30周年でお会いしましょう!


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First published on the internet in February 1998