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THE WEDDING PRESENT / CINERAMA NEWS INDEX [2022 / second half of the year]
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  • The Wedding Present『24 Songs』シリーズ第12弾"The Lonelist Time Of Year [ 7" Version ] / Memento Mori"本日リリース [2022/12/16]
     1年間かけて展開してきた30年ぶりの月刊7インチ・シングルシリーズ『24 Songs』最終弾となる第12弾がいよいよリリース日を迎えました。本日から各サブスクリプション・サービスでも配信を開始し、カップリングのソリッドな"Memento Mori"も公開されました。


  • The Wedding Present Shaun Keavenyのポッドキャト番組で2曲をライヴで披露 [2022/12/15]
     BBC 6 MusicのプレゼンターとしておなじみだったShaun Keavenyが同局の仕事を離れてスタートしたインターネット・ラジオCommunity Garden Radio(通称CGR)の番組にDavid Gedgeが出演。英ロンドンの会場100 Clubで収録された同番組が12/12からSpotifyなどで配信されています。この番組では序盤の12:16から1991年の『Seamonsters』収録のおなじみ"Suck"を、1:24:52から最新シングルとなるクリスマス・ソング"The Lonelist Time Of Year"を現在のTWPメンバー全員参加のセミ・アクースティック・アレンジ(ここ数年のおなじみのシリーズ名に倣って言うとStripped-Backヴァージョン)で2曲をライヴ演奏で披露しています。特に後者の"The Lonelist Time Of Year"が聴きもので、和やかな雰囲気の中でも、同楽曲のこの編成だからこその素晴らしさが伝わる、なかなかの名演で、演奏後のオーディエンスやShaunの熱狂的な反応にも納得です。


  • The Wedding Present『24 Songs』シリーズ第12弾"The Lonelist Time Of Year"公式MV公開 [2022/12/6]
     ...そして、『24 Songs』シリーズ最終章となる"The Lonelist Time Of Year"の公式MVも本日から公開されました。本シリーズでは過去のスタジオ・ライヴ時の映像にシングル音源を被せたものや、ただジャケットの一部がアニメーション的に動くものなど、若干急ごしらえ感が漂うものが定番でしたが、今回本シリーズでは初めてきちんとしたMVが制作されました。バンド史上3曲目のオリジナルのクリスマス・ソングでもあり、シリーズ大団円となるドラマティックなこの名曲をぜひ、お楽しみ下さい!


  • 24 Songs

    30年ぶりの月刊7インチ・シングル・シリーズ『24 Songs』絶賛発売中!
    ここまでの全発表曲を一気見できる
    YouTubeのプレイリストを作成しましたので、ご覧下さい

  • The Wedding Present『24 Songs』シリーズ第9弾"We All Came From The Sea" Utah Saintsによるリミックス本日より配信開始 [2022/12/6]
     10/14にお知らせしましたTWPとは同郷の英リーズ出身のエレクトロ・ユニットUtah Saintsによりリミックスされた『24 Songs』シリーズ第9弾"We All Came From The Sea"の200枚限定12インチ。フィジカルリリースとしてはTWP史上でも最少僅数でのリリースとなったこともあり、ほぼ瞬殺に近い速さで完売してしまいましたが、その音源が本日から各サブスクリプション・サービスで配信開始されました。いかにもなUtah Saints印というか、90年代に深夜のチャート番組『Beat U.K.』でこういう感じの曲いっぱい流れてたよな、という何だか懐かしい感じもするダンストラックに仕上がっています。


  • The Wedding Present『24 Songs』シリーズ第12弾"The Lonelist Time Of Year [ 7" Version ] / Memento Mori"は12/16リリース [2022/11/22]
     毎月第3金曜日にリリースされてきた30年ぶりの月刊7インチ・シングル・シリーズ『24 Songs』、いよいよフィナーレとなる第12弾の収録曲が発表されました。今回はタイトルからしてあからさまな、バンド史上3曲目となるオリジナルのクリスマス・ソングでライヴでも未発表の"The Lonelist Time Of Year"。そして今年4月の英国ツアーでは披露されていた"Memento Mori"の組み合わせです。どうやらスタジオ録音が噂されていた、ライヴでも評判だったLowのカヴァー"Canada"はこのシリーズでの発表は見送られたようですね。


  • The Wedding Present『24 Songs』シリーズ第11弾"Science Fiction [7" Version] / Plot Twist"本日リリース [2022/11/18]
     カップリングでDavid Gedge曰く「1983年3月のJohn Peel Session時のThe Fallを想起させる」というギターとベースのコンビネーションが堪らない"Plot Twist"も本日から公開されました。


  • The Wedding Present『24 Songs』シリーズ第11弾"Science Fiction [7" Version]"公式MV公開 [2022/11/14]
     今週金曜日リリースの第11弾、公式MVが公開されました。第10弾の" Whodunnit"に負けず劣らずの、これまた胸締め付けられるメロディが堪えられない美曲。絶品です。


  • The Wedding Present『24 Songs』シリーズ第11弾"Science Fiction [7" Version] / Plot Twist"は11/18リリース [2022/10/24]
     毎月第3金曜日に2,400枚限定プレスでリリースされてきた30年ぶりの月刊7インチ・シングル・シリーズ『24 Songs』もいよいよ残りあと2作となりましたが、11/18にリリースされる第11弾の収録楽曲が発表されました。いずれも今年4月の英国ツアーでは披露されていたもので、A面が"Science Fiction"、B面が"Plot Twist"。第10弾の"Whodunnit"でも圧巻だった狂おしくも切ないメロディが堪らない"Science Fiction"。30年前の最初の月刊シングルシリーズ『The Hit Parade』でもSF的なモチーフを歌った楽曲が2曲ありました("Flying Saucer"、"The Queen Of Outer Space")が、本シリーズでも10月の"Astronomic"に続けてまたもや2曲目のSF的なモチーフ、かつこの曲はタイトルがそのまんま(SF)ですね。ソリッドな感覚のギター・ロック"Plot Twist"はDavid Gedge曰く、The Fallからの影響が顕われた楽曲とのこと。「偶然にもJon Stewartの尖ったギターとMelanie Howardのクランチーなベースラインのコンビネーションが1983年3月のThe FallのJohn Peel Sessionで耳にしたCraig ScanlonとSteve Hanleyのコンビを完全に思い起こさせた」とのコメントにも(ライヴ映像を見た限りでは)頷かされるものがありますが、Davidの歌詞もそのサウンド面に刺激されて1989年の"Take Me!"以来となるThe Fallを引用する一節を書いたとコメントしています。これまたスタジオ録音でどう化けるのかが楽しみな曲です。

  • The Wedding Present『24 Songs』シリーズ第10弾"Astronomic / Whodunnit"本日リリース [2022/10/21]
     カップリングの"Whodunnit"も本日より配信開始しました。フィジカル版の方は工場からの出荷の問題(EUの税関で足止めを食らっていたとのこと)により、発送が遅れるとのことですが、両面とも現在の充実ぶりが伝わる逸品。メロディ、コーラスの力強さはTWP史上でも最上級です。


  • The Wedding Present『24 Songs』シリーズ第10弾"Astronomic"公式MV公開 [2022/10/17]
     今週金曜日リリースの第10弾、今回もライヴでも未発表の完全新曲"Astronomic"の公式MVが公開されました。事前情報では“サイケデリック・ポップとTV音楽の中間を行くサウンドでテレミンとSF的なエフェクトが施された楽曲”とのことでしたが、良い意味で予想を覆す新たな名曲が誕生しました。シリーズ終盤に来てさらなるピークを迎えている感覚です。


  • The Wedding Present『24 Songs』シリーズ第9弾"We All Came From The Sea" Utah Saintsによるリミックス12インチが200枚限定で12/6リリース [2022/10/14]
     TWP史上でも異色なダンサブルな1曲となった『24 Songs』シリーズ第9弾"We All Came From The Sea"が同じ英リーズ出身のエレクトロ・ユニットUtah Saintsによりリミックスされ、200枚限定の12インチとして12/6にリリースされます。今まで同郷というだけで全く接点が無かった両者ですが、Utah Saintsの創始者であるJez WillisはTWPのDIY精神に満ち溢れた活動に大きなインスピレーションを得て、自身もその姿勢を真似するように活動してきたとコメントしており、今回のリミックスの依頼にも二つ返事で快諾したとのこと。なお、カップリングでは各サブスクリプション・サービスでのみ配信されていた同トラックのRadio Versionが初フィジカル化されます。発売元となるCome Play With MeレーベルのBandcampページで予約を受け付けていましたが、TWPの各公式SNSでのアナウンス後ほんの数十分で完売となってしまいました。今後サブスクリプションなどのデジタル・フォーマットでもリリースされますので、リンクが公開され次第お知らせします。本シングルの利益はすべて、英ブライトンを拠点とし、若い難民をサポートするチャリティー団体「ハミングバード・プロジェクト」に直接寄付されるとのことです。


  • The Wedding Present『24 Songs』シリーズ第10弾"Astronomic / Whodunnit"は10/21リリース [2022/9/21]
     毎月第3金曜日にリリースされてきた30年ぶりの月刊7インチ・シングル・シリーズ『24 Songs』も残すところあと3作。10/21にリリースされる第10弾は両面ともに詳細不明の新曲となります。"Astronomic"はDavid Gedgeのコメントでは「サイケデリック・ポップとTV音楽の中間を行く」サウンドでテレミンとSF的なエフェクトが施された楽曲とのことで、一体どんな仕上がりなのか非常に気になりますが、ライヴではすでに"Science Fiction"というそのものずばりのタイトルの新曲も披露されており、もしかしたら同曲の改題でしょうか(本シリーズではすでにそのパターンもありますので)?もう片方の"Whodunnit"はベース&ヴォーカルのMelanie Howardがメインのパートを書いたというメランコリックな1曲で、本シリーズでも「もっともパワフルなコーラス」が聴かれる楽曲だとか。いずれも到着を楽しみに待つことにしましょう。

  • The Wedding Present『24 Songs』シリーズ第9弾"We All Came From The Sea / Summer"本日リリース [2022/9/16]
     8月のフェスティヴァル『At the Edge of the Sea』のステージで初披露されたカップリング"Summer"も本日から配信開始です。挑戦的なA面曲と対象的な、オーソドックスなギター・ポップ、と思わせておいて終盤にかけてのアグレッシヴな展開がいかにもTWP的な逸品です。なお、A面曲の"We All Came From The Sea"は1分近いイントロの長さもその異色さを印象づけていましたが、さすがにラジオで紹介してもらうには長過ぎると思ったのか、本シリーズでは初めてのRadio Versionが登場。イントロもコンパクトに20秒強で編集されています。このRadio Versionも各サブスクリプション・サービスでも配信されています。


  • The Wedding Present『24 Songs』シリーズ第9弾"We All Came From The Sea"公式MV公開 [2022/9/12]
     今週金曜日リリースの第9弾、ライヴでも未発表の新曲"We All Came From The Sea"の公式MVですが、Sleeperと掛け持ちする形で加入したJon Stewartのアイディアで仕上がった、これはTWP史上でもかなりの異色作。どちらかというとSleeper寄りなダンサブルなノリもあるトラックで、DavidがNile Rodgersを引き合いに出したくなるのも分かるリズムギターも耳を惹きます。


  • The Wedding Present『24 Songs』シリーズ第8弾"Each Time You Open Your Eyes"パフォーマンス映像版公開 [2022/9/1]
     これまでは発売日に公開されてきた『24 Songs』A面曲のパフォーマンス映像版(過去のオンライン配信ライヴ映像を素材に用いたもので、音源自体はシングル・テイクのものを使用)ですが、第8弾"Each Time You Open Your Eyes"はだいぶ遅れてこのタイミングで公開されました。この曲も演奏された、2022年1月22日に行なわれた『24 Songs』シリーズ開始を記念したライヴ時(英ブライトンHoveのシアターThe Old Marketで収録)の映像が使用されています。


  • The Wedding Present『24 Songs』シリーズ第9弾"We All Came From The Sea / Summer"は9/16リリース [2022/8/23]
     30年ぶりの月刊7インチ・シングル・シリーズ『24 Songs』も残すところあと4作となりましたが、第9弾の詳細が発表されました。9/16にリリースされるのはライヴでも未発表の新曲"We All Came From The Sea"、そして8/13の「At The Edge Of The Sea」のステージで初演奏された"Summer"。個人的にはライヴ・ストリーミングでも観られた後者の"Summer"の出来が素晴らしかったので、このスタジオ・テイク版を聴くのが今から楽しみで仕方ないです。

  • The Wedding Present Lowの2002年の楽曲「Canada」をライヴでカヴァー [2022/8/21 - 8/23更新]
     David Gedge主催のフェスティヴァル"At the Edge of the Sea"の後もフェスへの出演やライヴが続いていますが、8/18の英ベリー・セント・エドマンズのライヴ会場The Apex公演で、米ミネソタ州ダルース出身のスロウコア・バンドLowの2002年発表の大傑作『Trust』からの楽曲「Canada」のカヴァーを初披露しました。2002年と言えば、Cineramaとして3作目のスタジオ・アルバム『Torino』の発表年であり、Davidと長年親交のあった故John Peelが自身のBBC Radio 1の番組で両者のアルバムからの楽曲を頻繁にオンエアしていた効果もあってか、その年の毎年末恒例の番組人気投票Festive Fiftyでは両者ともに3曲ずつ50位以内にランクインしていました。ここで取り上げられた「Canada」もランクインしたその3曲のうちの1つでしたが、同時代に活動しているバンドというだけではなく、それぞれのキャリア上で同じプロデューサー陣(Steve Fisk、Steve Albini)とアルバムを制作していることでも共通項がある二組で、何とも感慨深いものがあります。ここでは8/20の英ダービシャー・キャッスルトンのThe Peak Cavern(別名Devil's Arse)での演奏を、TWPファンの間では有名なIan Gellingさん撮影の映像で紹介しますが、収録アルバム中ではやや異色だったグラム・ロック的なリフが特徴的な原曲の雰囲気を崩さずに、上手く現在のTWP色に染め上げている出来で、非常に完成度が高いです。実はタイミング的にLowがメンバーのMimi Parkerの病気療養のためツアー中止を発表したばかりでもあり、Lowが出演予定だった英ウェールズ・ブレコン・ビーコンズで開催されたGreen Man Festivalの8/21のTWPのステージでもMimiに捧げる形で演奏されています。なかなか粋なことをするものです。ちなみに『24 Songs』シリーズでの発表は未定ながら、改めてレコーディングする計画はあるとのことです。


  • The Wedding Present『24 Songs』シリーズ第8弾"Each Time You Open Your Eyes [7" Version] / That Would Only Happen In A Movie"本日リリース [2022/8/19]
     カップリングの"That Would Only Happen In A Movie"も本日から配信開始しました。


  • The Wedding Present『24 Songs』8/19リリースのシリーズ第8弾"Each Time You Open Your Eyes [7" Version] 公式MV公開 [2022/8/15]


  • 「At The Edge Of The Sea XII」が開催されました [2022/8/14]
     毎夏David Gedgeの現在の拠点、英ブライトンで開催されてきた自身が主催する音楽フェスティヴァル「At The Edge Of The Sea」の3年ぶり通算12回目が、快晴の中無事8/13現地時間16時から(日本時間午後11時から)開催されました。今年は初となるオンラインでの有償配信も行なわれましたが、視聴用のチケットは現在でも先日お知らせしたLout PromotionsのWebサイトで購入可能で、購入後メールでお知らせされるURLで本日から1週間視聴いただけます。
     コロナ禍以前の開催分に比べるとやや規模が縮小された印象でしたが、見所は満載でした。メインステージのオープニングは今回もCineramaの特別編成(動画内の1:18:00辺りから/以下の括弧内も同様)。現在のザ・ウェディング・プレゼントのメンバーに加え、今回もソロ・ステージで参加した盟友Terry de Castroがリード・ギターを務め、新旧のCineramaの名曲を8曲披露。そのTerry de Castroのステージ(2:29:40〜)では、『24 Songs』第1弾の"We Should Be Together"、昨年のオンライン版フェスの中で披露し話題となった"You Should Always Keep In Touch With Your Friends"を原曲と全く印象の異なるアメリカーナ・テイストのアレンジに仕立て直したカヴァー、ソロ作『A CASA VERDE』冒頭にも収録されていた"Dalliance"など、TWP関連の楽曲に加え、Devo 1981年のシングル"Beautiful World"のユニークなカヴァーや未録音の新曲"Nothing Good"なども演奏され、この日の最初のハイライトと言っていい素晴らしい内容でした。またTWPとは一時同じRCAのレーベル・メイトでもあったゲスト・アクトThe Primitives(4:29:10〜)も流石のステージングで盛り上げ、大トリはもちろんThe Wedding Present(6:21:10〜)。現在展開中のツアーに合わせ、この日も『Seamonsters』全編再現を前半に、後半に新旧の代表曲を固めた1時間強のセットでしたが、『24 Songs』の9月分で発表予定だという新曲"Summer"(7:13:28〜)がこの日お披露目。これがまた出色の出来で、スタジオ録音版への期待が高まります。途中音声トラブルなどもあり、正直な所、肝心なカメラワークがかなり単調な印象が否めない場面もありますが、なかなか見る機会の無いサポート・アクトの多彩さも含め、このフェスティヴァルや会場の雰囲気が楽しめる7時間でした。

  • The Wedding Present 1992年の月刊シングル・シリーズ『The Hit Parade』30周年記念新装版が9/2 9/23リリース『Seamonsters』2CD単独盤も11/11リリース [2022/7/19-8/9更新]
     予想はついていましたが、今年発表30周年を迎えたザ・ウェディング・プレゼントの1992年の月刊シングル・シリーズ『The Hit Parade』全24曲をまとめたコンピレーションがアートワークを刷新した新装版として英ソニーから再発されることになりました。新装版は2LPと2CDのセット、2CD単独版の2種類で、アートワークはオリジナルのアートワークを手がけたJonathan Hitchen(愛称Hitch)が監修。

    前者の2LPと2CDのセット(カタログ番号:196587 08791)はAmazon.co.jpで販売を開始しています。2CD版の方(カタログ番号:196587 08792)もAmazon.co.jpで購入可能です。収録内容は2003年再発の英Camden Deluxe版と同様に、シングルA面曲とB面曲をディスクごとにまとめているものですが、特にリマスタリングはされていないようです。発売日は当初アナウンスされていた9/2から9/23に延期されています。なお、アナログ盤での再発はこれまで10インチ4枚組、2枚組LPと2回行なわれていることもあり、個人的な注目点は"Flying Saucer"と"Boing!"がオリジナルのシングル・エディット/テイクで収められているのかどうか、だけでしたが、やはり今回も最初の1993年のアルバム化時と同様で、それぞれイントロ編集版と再録テイクでの収録でした。とは言え、ゲートフォルドの美麗なアートワークは所有欲を満たすには十分で、気になる方は早めの入手をお薦めします。
     またこのタイミングで昨年発売30周年記念で2LPと1CDのセットで再発された『Seamonsters』が1CDの LPのボーナストラック分(John Peel Session 4曲を含む)を独立したディスクに収録した2CD単独版でも再発されることになりました(カタログ番号:194398 789828)。こちらもAmazon.co.jpで購入可能で、9/2 11/4 11/11にリリースされます。

  • The Wedding Present『24 Songs』シリーズ第8弾"Each Time You Open Your Eyes [7" Version] / That Would Only Happen In A Movie"は8/19リリース [2022/7/18]
     『24 Songs』シリーズ第8弾の詳細が公開されました。8/19にリリースされるのは"Each Time You Open Your Eyes"と"That Would Only Happen In A Movie"。前者の"Each Time You Open Your Eyes"は今年1/22に行なわれた『24 Songs』シリーズ開始を記念したライヴ中でも演奏されたナンバー。後者は7/1にフィジカル化されたばかりの『Locked Down And Stripped Back Volume Two』にも収録されている、昨年2021年8月のオンライン・フェス「Still At The Edge Of The Sofa」で初披露された当時の新曲のスタジオ・テイク。いずれもミッドテンポでじっくり聴かせるタイプの楽曲で、これらもまた現在のTWPの王道と呼びたい逸品です。

  • 3年ぶりの開催となる「At The Edge Of The Sea」フェスティヴァルのライヴ配信が決定 [2022/7/16]
     毎夏David Gedgeの現在の拠点、英ブライトンで開催されてきた自身が主催する音楽フェスティヴァル「At The Edge Of The Sea」。2020年、2021年はコロナ禍における英国内のロックダウンの影響もあって中止となり、ヴァーチャル・オンライン・フェスティヴァル「At The Edge Of The Sofa」として開催されましたが、今年は3年ぶりに復活。そして同フェスティヴァルの有料ライヴ配信も決定し、現在チケットが販売中です。日本からの購入も可能で、最低金額600円から任意の金額で購入できます。配信時間は同フェスティヴァルの開催時間に合わせて8/13の現地時間午後3時から10時まで(日本時間13日土曜日23時から翌14日日曜日午前6時まで)。今年も過去のフェス同様に様々な元メンバー、現メンバーのバンドやユニット、ゲスト・アクトに加え、最後にThe Wedding Presentで締める1日(今年はやはり『Seamonsters』全編再現が含まれます)。ぜひお時間を作ってご覧下さい。

  • The Wedding Present『24 Songs』シリーズ第7弾"We Interrupt Our Programme [7" Version] / Telemark [7" Version]"本日リリース [2022/7/15]
     カップリングの"Telemark"は本日から配信開始ですが、ライヴやレディオ・セッションの雰囲気から予想していた仕上がりとは違い、いやはやそう来ましたか!という感触で、アレンジもガラッと変わった、ちょっと異色のトラックになりました。これは聴き応えがあります。また"We Interrupt Our Programme"のパフォーマンス映像を用いた新たなMVも本日から公開されました。


  • The Wedding Present『24 Songs』シリーズ第7弾 "We Interrupt Our Programme [7" Version]"公式MV公開 [2022/7/11]


  • The Wedding Present『Locked Down And Stripped Back』第2弾7/1に待望のフィジカル・リリース [2022/4/16]
    Locked Down And Stripped Back Volume Two
     昨年もオンライン開催となったDavid Gedge主催のフェスティヴァル「Still At The Edge Of The Sofa」の中で披露されたヴァーチャル・リモート・セッション『Locked Down And Stripped Back』シリーズの続編全12曲が『Locked Down And Stripped Back Volume Two』として待望のフィジカル・リリースが決定しました。リリース日は7/1。発売元は英国、欧州が自身のScopitones、北米が米アセンズのおなじみHHBTM Recordsからリリースされます。
     今回も多くの曲でバックアップした盟友Terry de Castroや1992年の『The Hit Parade』期のギターリストPaul Dorrington、そしてオリジナル・メンバーのPeter Solowkaなど、過去のメンバーたちもフィーチャーされたこのセッション。2021年3月13日の2回目のオンライン配信ライヴで初披露された新曲"That Would Only Happen In A Movie"や原曲のバッキング・ヴォーカルとして参加していたAmelia Fletherとのデュエットとしてリメイクされた"Nobody's Twisting Your Arm"、ベースのMelanie Howardがリード・ヴォーカルを取って原曲のイメージが刷新された"At The Edge Of The Sea"などなど、第1弾同様に聴き所が満載の1作です。

     第1弾ではインディーズ・ショップ限定仕様のオレンジ・ヴァイナルLPや北米のみのカセット版など様々なヴァリエーションで発売されましたが、今回もインディーズ・ショップ限定仕様のピンク・ヴァイナル(型番TONE093)が用意されており、すでに英Rough Tradeで購入可能。他は通常の黒ヴァイナル(TONE093B)、そしてCD盤(TONE093CD)の計3種。また北米HHBTM Recordsからも同様の仕様で発売されます(今回はカセットテープ版のリリースは無いとのこと)。なお、第1弾のジャケット・デザインは犬(クリップの中でも度々登場していたDavid Gedgeの愛犬Doris)でしたが、今回の第2弾はベースのMelanie Howardと暮らしている猫Senがモチーフになっています。収録曲は下記をご参考ください。
    《収録曲 Tracklistng》※クリックで展開します



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First published on the internet in February 1998