番組： BBC 6 Music "Marc Riley" 放送日(初回)： 8/10/2018 録音日： 生放送 曲目： Panama / Go Out and Get 'Em Boy! / Getting Nowhere Fast / Felicity メンバー： David Lewis Gedge(vo.&g.)、Danielle Wadey (g.&back vo.)、Melanie Howard (b.&back vo.), Charlie Layton (dr.) 収録アルバム： Marc Riley Sessions Volume 4 [Hatch Records 2020] 説明： 　2018年10月8日、BBC 6 Musicのおなじみマーク・ライリーのプログラムに1年ぶり10回目の出演。当時のライヴで初披露されたばかりの新曲"Panama"はこれがラジオ初演奏。それ以外は『Tommy』発売30周年記念ツアーに絡めて初期の楽曲ばかりでしたが、BBC Radio 1 "John Peel Show"でのセッションで有名になったカヴァー2連発、"Getting Nowhere Fast"と"Felicity"やそのJohn Peelが初めて番組でオンエアした時のナレーションをそのままイントロダクションに使用した（音源は間違いなくDavid自身が録りためていたエアチェックのカセット・テープでしょう）デビュー曲"Go Out and Get 'Em Boy!"、つまり全曲素晴らしい出来（笑）。慣例通り、後番組の"Gideon Coe"では当時の新曲"Jump In, The Water's Fine"をラジオで初披露しています。John Peelのイントロダクション・パートも含め、2020年2月にリリースされた『Marc Riley Sessions Volume 4』でぜひお聴き下さい。

番組： BBC 6 Music "Shaun Keaveny" 放送日(初回)： 05/08/2019 録音日： 生放送 曲目： Don't Ask Me / No / Panama メンバー： David Lewis Gedge(vo.&g.)、Danielle Wadey (g.&back vo.)、Melanie Howard (b.&back vo.), Charlie Layton (dr.) 収録カタログ： Shaun Keaveny Session [Hatch Records 2020] 説明： 　再びBBC 6 MusicでShaun KeavenyのプログラムにはTWPとしては初出演。同年前月の東京公演でも演奏されたレコーディング前の新曲"Don't Ask Me"をラジオでは初披露。シングルとしてリリースされたばかりの"Panama"に加え、展開中の『Bizarro』30周年記念ツアーに関連して名曲"No"の3曲をライヴ・セッションで披露。2020年4月Record Store Day限定リリースされた7インチ・アナログ盤で音源化。

番組： BBC 6 Music "Marc Riley" 放送日(初回)： 28/10/2019 録音日： 生放送 曲目： Don't Give Up Without A Fight / Crushed / A Song From Under The Floorboards メンバー： David Lewis Gedge(vo.&g.)、Danielle Wadey (g.&back vo.)、Melanie Howard (b.&back vo.), Charlie Layton (dr.) 収録アルバム： 未定 説明： 　2019年10月28日、BBC 6 Musicのおなじみマーク・ライリーのプログラムに1年ぶり11回目の出演。かつてのJohn Peel Showでのセッションと同様に、毎回ライヴで披露したての楽曲を演奏する機会が多いのですが、今回は話題になっていたMagazine 1980年発表の3rdアルバム『The Correct Use of Soap』収録の"A Song From Under The Floorboards"の見事な換骨奪胎カヴァー、そしてまさに出来立てだった"Don't Give Up Without A Fight"、さらに慣例通り、後番組の"Gideon Coe"用に"Telemark"と、まさに現在進行形の姿をまざまざと見せつける出色の出来。これまたMark Rikey Sessionsシリーズでの音源化が楽しみな回です。

番組： BBC 6 Music "Marc Riley" 放送日(初回)： 15/5/2023 録音日： 生放送 曲目： We All Came from the Sea / Sports Car / Canada (Low cover) メンバー： David Lewis Gedge(vo.&g.)、Jon Stewert (g.)、Melanie Howard (b.&back vo.), Nicholas Wellauer (dr.) 収録アルバム： 未定 説明： 　2023年5月15日、BBC 6 Musicのおなじみマーク・ライリーのプログラムに約4年ぶり12回目の出演。前年の月刊シングル・シリーズ『24 Songs』でも異色のソリッドなダンス・トラックに仕上がった"We All Came from the Sea"がライヴ初演奏、リモート・セッション・シリーズ『Locked Down And Stripped Back』シリーズでも好評だったベースのMelanie Howardがリード・ヴォーカルを取った1995年制作の『Mini』からの名曲"Sports Car"、そして前年夏のライヴで演奏され話題となったLowの2002年の楽曲「Canada」の圧巻のカヴァーを披露。未だここでしか聞けないのが惜しい名カヴァーです。いつも通りこの後のGideon Coeの番組枠でももう1曲同じセッションで録音した楽曲が放送され、そちらは『24 Songs』シリーズからの"Science Fiction"でした。実はこのセッションの放送前にBBC 6 Musicの局の方針により番組終了が決定しており、結果としてこれがMarc Riley Showへのセッションとして最後のものとなりそうです。

番組： BBC 6 Music "Riley & Coe" NEW! 放送日(初回)： 21/05/2024 録音日： 20/05/2024 曲目： We Interrupt Our Programme / Click Click / Catwoman / Make Me Smile (Come Up and See Me) メンバー： David Lewis Gedge(vo.&g.)、Rachel Wood (g.&back vo.)、Paul Blackburn (b.),Vinnie Lammi (dr.) 収録アルバム： 未定 説明： 　BBC 6 Musicへの出演としては1年ぶり、『Watusi』30周年記念ツアーの合間に収録した4曲が放送。出演したのは過去12回のセッションを残したMarc RileyとGiden Coeという、かつて平日夜をそれぞれで2時間枠の番組を持っていた2人がDJを務めるプログラムで、昔なじみの2人の番組への出演とあってか気合漲る内容。当時のツアーのセットリストにも入っている4曲でしたが、かつてBBC Radio 1のEvening Session でも披露した"Catwoman"は新加入のRachel Woodのギターが唸りまくるエンディングが凄まじく、この曲が元来持っていたサイケデリック・フィールを十二分に引き出した、同曲のベスト・テイクと言っていいでしょう。番組のラストは、ちょうど同じ月5/7に急逝したことが伝えられたSteve Albiniとの2回目のタッグだった「3 Songs EP」にも収録されていた名カヴァー" Make Me Smile (Come Up and See Me)"。これもライヴ・セッションならではの素晴らしい出来でした。

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