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  • The Wedding Presentの新作への収録が予想される楽曲 [2011/9/12]
     2009年以降のライヴで披露された新曲は全部で14曲。その内3曲はいち早く日本独占リリースとなった『Bizarro : Live in Tokyo, 2010』にて音源化されましたが、8月に行われたレコーディングでは17曲が録音されたとのこと。つまり未だにライヴで披露された事のない新曲もあるということになりますが、ここで改めてYouTube上のライヴ映像と共に、新作に収録されるであろう楽曲をご紹介したいと思います。ちなみに曲順は、勝手に予想したものです。

    1) Deer Caught In The Headlights [Cambridge MA, Middle East, 12 April 2010]

     これが1曲目であったら良いな、と心底思います。『Bizarro : Live in Tokyo, 2010』が収録された2010年5月の来日公演でも演奏された、強力な1曲。これはぜひともスタジオ・レコーディング版を聴いてみたいものです。

    2) Pain Perdu [Maxwell’s, Hoboken, US, 10th April, 2010]

     2010年のツアーの初期の段階でのみ演奏されていたナンバー。効果的なテンポ・チェンジを挟んだ、バンド・アンサンブルの妙味を感じさせる1曲。ちなみにタイトルの「パン・ペルドゥ」とはフランス語の「フレンチ・トースト」のこと。

    3)  I Wake Up Screaming
     『Bizarro : Live in Tokyo, 2010』でも音源化された、2010年のツアーでは頻繁に演奏されていた楽曲。 CINERAMA以降の王道のメロディアスな1曲。これもスタジオ・レコーディング版が気になるものです。残念ながらライヴ映像は上がっていないようです。

    4) 524 Fidelio [Wolverhampton, Slade Rooms, 20 May 2011]

     先日開催されたTWP自身のフェスティヴァル"At the Edge of the Sea & Peaks"でも披露された2011年のツアーで初披露された1曲。アルバムのポジション的にはこの辺りかな?という、ちょっと箸休め的な感じがします。ちなみに"524 Fidelio"はベートーヴェンのオペラにちなんで命名されたという実在する小惑星の名前です。

    5) The Girl From The DDR [Wolverhampton, Slade Rooms, 20 May 2011]

     これも2011年のツアーで初披露されたポップなメロディと楽曲の意外な展開のギャップが面白い1曲。

    6) You Jane [Glasgow, QMU, 2 December 2010]

     2010年のツアーの後半で披露された1曲。終盤でデイヴィッド・ゲッジがドラム・キットに座るシーンも話題になった1曲です。

    7) End Credits [Edinburgh, Liquid Room, 30 November 2010]

     これも2010年ツアー後半の新曲。Charles LaytonとGraeme Ramsayのダブル・ドラム編成で迫る、ドライヴ感のある1曲。

    8) Mystery Date [O2 Leeds, U.K., 30 December 2011]

     これも2010年ツアー後半の新曲。Weddoesの新境地を感じさせるナンバーで、静と動のコントラストが見事。ミックス次第でかなり印象が変わる、エンジニアの腕の見せ所をなりそう。タイトルは60年代のTVコマーシャルでも有名な同名のボード・ゲームもインスピレーションになっているとか。この曲と「You Jane」は昨年12月のBBC 6 Musicのセッションで披露されています。

    9) You're Dead [studio live on KEXP, 21 April 2010]

     『Bizarro : Live in Tokyo, 2010』でも聴くことができる、2010年のツアー序盤に頻繁に演奏されていた楽曲。上記の"Mystery Date"とこの曲はライヴでは『Bizarro』再現パートの橋渡しとなっていたナンバーですね。

    10) Stop Thief! [Wolverhampton, Slade Rooms, 20 May 2011]

     2010年に書かれたナンバーですが、これは今年のツアーの方がむしろ演奏される機会が多かったもの。これまたWeddoesの新境地を感じさせる1曲ですね。

    11) Back A Bit...Stop! [Wakefield, Mustangs, 11 June 2011]

     2011年ツアーで初披露、TWP自身のフェスティヴァル"At the Edge of the Sea & Peaks"でも演奏されています。近年のスピード感のある新曲の中でも特に印象的な1曲。

    12) Can You Keep a Secret? [Glasgow, QMU, 2 December 2010]

     2010年ツアーの後半からセットリスト入りした長尺ナンバー。DavidとGraemeのそれぞれ個性のあるギターの絡みが素晴らしい、アンサンブルの妙味が感じられる1曲。

    13) Meet Cute [Middlesbrough, Crypt, 13 August 2011]

     2011年ツアーからの新曲。今のWeddoesらしさを感じさせる展開が気持ち良いナンバーです。

    14) Journey Into Space [Wakefield, Mustangs, 11 June 2011]

     これも2011年ツアーで初披露されたポップな1曲。意外とアルバムの締めくくりはこんな1曲なんじゃないかな、と。
     ちなみに先頃募集要項が発表された"Club 8"の会員になれば、アルバム未収録の2曲が入った7インチ・ヴァイナル盤がプレゼントされることになっていますが、意外とこのカヴァーが入ったらいいな、という願望も込めて最後にご紹介。

    bonus track) 19th Nervous Breakdown [studio live on The A.V. Club's Undercover]

     ご存知1966年のThe Rolling Stonesの大ヒット「19th Nervous Breakdown」(邦題"19回目の神経衰弱")のカヴァー。“25のアーティストによる25のカヴァー・ヴァージョン”というコンセプトを掲げた「Undercover」というプログラムの一環としてシカゴのオンライン・マガジンThe A.V.ClubのWEBサイト上で公開されたものです。いかにもWeddoes流の勢いのあるカヴァーっぷりに痺れます。


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First published on the internet in February 1998