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LAST MODIFIED : 16th May, 2015
Valentina by Cinerama

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  • Cinerama13年ぶりの新作スタジオ・アルバム『Valentina by Cinerama』2015年5月18日発売!全曲無料フル・ストリーミング! [2014/11/27 - 2015/1/31 - 3/11 - 4/24更新]
     以前より噂になっていたプロジェクトが遂に陽の目を見ることになります。ザ・ウェディング・プレゼントの2012年作『VALENTINA』全編を、シネラマとして完全リアレンジの上再録音した作品『Valentina by Cinerama』がScopitonesから2015年5月18日に発売。さらにそれを記念したライヴがロンドンO2 Academy Islingtonで、ストリング・セクションを含めた12人のミュージシャンをフィーチャーして6/6に開催されることが公式リリースで発表されました
     アルバムには元メンバーのTerry de Castroも参加、コラボレーター、アレンジャーにスペインのインディー・シーンでPENELOPE TRIPやEDWIN MOSES、VIGILなどで活躍してきたアストゥリアス在住のアーティストPedro Vigilを起用し、スペインのヴェテラン・プロデューサーPaco Loco(Steve WynnとのユニットSmack Dabでの活動やJosh Rouse『Country Mouse City House』やGolden Smog『Blood On The Slacks』など印象的な作品で数曲を手がけています)によってミックスダウンが行なわれています。以前Davidが制作過程の動画を自身のFacebookでアップロードしていましたが、聴いただけでは原曲が何なのか全く分からないような、かつてのCinerama作品でのアプローチとは異なるオーケストレーションやスパニッシュ・ギター、マリアッチ風の旋律まで聴こえてくる、本当に原作とは全く違う印象を残す仕上がりになっているようです。これは楽しみにしたいと思います。
     なお、CINERAMA名義でのスタジオ・アルバムが発表されるのは、2002年作『TORINO』から実に13年ぶりのこと。カタログ番号はCD盤はTONE CD 052、同時発売の180g重量ヴァイナル盤LPはTONE 052になります。3/11からScopitonesの公式サイトで先行予約受付も開始されています。CD盤はこちら180g重量ヴァイナル盤LPはこちらからどうぞ。またAmazon.co.jpでも販売を開始しています。CD盤はこちら180g重量ヴァイナル盤LPはこちらからどうぞ。

  • Cinerama版の"Mystery Date"MV公開! [2015/4/24]
  • Cinerama版の"Back a Bit...Stop!"先行公開! [2015/3/9]
     その『Valentina by Cinerama』に収録される"Back a Bit...Stop!"が英Q MagazineのWEB上でフルサイズで公開されました。これは、ぜひともお聴き下さい。いやはや、よもやこの時代に初期The Style Council風なブリティッシュ・ポップを、David Gedgeが関わった作品で聴けるとは思いもしませんでした。

  • 公式版では未発表!THE WEDDING PRESENTオリジナル・ラインナップ最後から2回目のライヴ音源がYouTube上で公開 [2015/4/5]
     今まで一度も公式版で陽の目を見たことのないBBCライヴ音源が突如YouTube上で第三者の手により公開されています。BBC Radio Sussexの(おそらく)クリスマスシーズンの特別プログラム「Turn It Up Xmas Party」で1987年12月に放送されたというこのライヴは英ブライトンPavilion Theatreで収録されたとのことで、記録では同年の12/18のもの。このブライトンが地元の初代ドラマーのShaun Charmanが脱退する最後のライヴがこの翌日12/19に英Chathamで行なわれていますので、オリジナルのラインナップでは最後からの2回目の貴重な瞬間を捉えたライヴ、ということになります。もちろん昨年10月にリリースされた『George Best』エクスパンディッド・エディションにも収録されていない、公式版未製品化の音源です。性質上、いつまでオンラインで聴けるかはわかりませんので、お早めにチェックを。
    (曲目)Nobody's Twisting Your Arms / Don't be So Hard / This Boy Can Wait! / A Million Miles / What Did Your Last Servant Die Of? / I'm Not Always So Stupid / Shatner / My Favourite Dress / You Should Always Keep in Touch With Your Friends / It's not Unusual

  • 今年のRecord Store DayのリリースはCINERAMA『TORINO』、THE WEDDING PRESENT『TAKE FOUNTAIN』2作の初アナログ化を含む全4種類
    [2015/1/10 - 2/6 - 3/12 - 3/28 - 4/4 - 4/10 - 4/27 - 5/1 - 5/9全面改訂]
     1/10に配信されたScopitonesの公式リリースでも明らかになった通り、毎年4月の第3土曜日(今年は4/18)に開催されている恒例のレコード小売店の祭典、Record Store Day限定販売商品として、今年は未ヴァイナル化だった2作品、CINERAMAの2002年作『TORINO』とTHE WEDDING PRESENTの2005年作『TAKE FOUNTAIN』の2作が重量ヴァイナル盤2枚組仕様で再発されました。
     『TORINO』はCINERAMAの3作目のスタジオ・アルバム、『TAKE FOUNTAIN』はTWP再始動後初のスタジオ・アルバムとしてリリースされたものですが、いずれも当時はCD盤のみで、アナログ盤LPでのリリースが無かった作品でしたので、以前からファンの間ではヴァイナル化の要望が高かったもの。特に、Steve Albiniがバンド・パートの録音エンジニアを務めた『TORINO』は重量ヴァイナル盤でも同時リリースされたCINERAMAの最新コンピレーション『Seven Wonders of the World』にもシングル曲の音源が収録されましたが、やはりヴァイナル盤でこそ聴きたい音像の作品。TWPとしての『TAKE FOUNTAIN』もプロデュースはSteve Fiskですが、録音の一部をSteve Slbini所有のElectrial Audioで行なうなど、引き続きアナログ・レコーディングに拘った元々ヴァイナル盤向きのサウンド・プロダクションということもあって、いずれも待望のヴァイナル・リリースと言えます。なおヴァイナル化に際して『TAKE FOUNTAIN』には同作からのシングル3枚のカップリング曲(6曲が初アナログ化)、『TORINO』には前述のコンピレーション『Seven Wonders of the World』のCD盤ボーナス・ディスクだった2009年10月の、新生TWP時の北米ツアー中に収録されたCINERAMA楽曲のアクースティック・セッション(今回初アナログ化)がボーナス収録されています。
     その他にも名ライヴ作『Plugged In』の初アナログ化など、注目のカタログが今回ラインナップに加わり、都合4種類のカタログがリリースされました。詳しくは下記をご参考下さい。既にScopitonesの通販サイトでも取扱を開始しているものがありますので、入手はしやすくなっています。
     なお、当初アナウンスされていたTWP1992年の月刊シングル・シリーズ『THE HIT PARADE』の2枚組カラー・ヴァイナル盤の再発は、残念ながらRecord Store Dayに間に合わず、9月 5月13日へと発売が延期となりました。

CINERAMA / THE WEDDING PRESENT Record Store Day 2015 releases(18/04/2015)
曲目概要
TORINO
Torino (180g 2LP) / Cinerama [Scopitones TONE 011]
Disc 1
Side A-
1. And When She Was Bad
2. Two Girls
3. Estrella
4. Cat Girl Tights
5. Airborne
Side B-
1. Quick, Before It Melts
2. Tie Me Up
3. Careless
4. Close Up

Disc 2
Side C-
1. Starry Eyed
2. Get Up And Go
3. Get Smart
4. Health And Efficiency
Side D-
(bonus tracks)
1. Your Charms [Acoustic Version]
2. Get Smart [Acoustic Version]
3. Honey Rider [Acoustic Version]
4. Kerry Kerry [Acoustic Version]
5. King's Cross [Acoustic Version]
6. Quick, Before It Melts [Acoustic Version]
 Steve Albiniもエンジニアリングで参加した2002年の3作目のスタジオ・アルバム『Torino』初アナログ化。ボーナストラックは昨年リリースのコンピレーション『Seven Wonders of the World』CD盤のボーナスディスクだったもの。2009年10月17日にデイヴィッド・ゲッジがメインホストを務め北米テキサス州アントニオのFMラジオ局KRTU91.7の3時間番組「The 180」内で披露されたTerry de Castroとのデュオ編成によるCINERAMA楽曲のアクースティック・セッションで、今回初アナログ化。
 とにかく、未だに『Torino』をちゃんと聴いたことがない、という方はTWPファンには結構多いと思う。MP3ダウンロード・コードも付属しているので、ぜひこの機会に入手して聴いて欲しい。
TAKE FOUNTAIN
Disc 1
Side A-
1. On Ramp
2. Interstate 5 [Extended Version]
3. Always The Quiet One
4. I’m From Further North Than You
Side B-
1. Mars Sparkles Down On Me
2. Ringway to Seatac
3. Don’t Touch That Dial [Pacific Northwest Version]
4. It’s For You

Disc 2
Side C-
1. Larry’s
2. Queen Anne
3. Perfect Blue
(bonus tracks)
4. Bad Thing
Side D-
1. Snapshots
2. Rekindling
3. The Girl With The Curious Smile
4. Nickels And Dimes
5. Shivers
6. American Tan
 Steve Fiskプロデュースの新生TWP初のスタジオ・アルバムとなった2005年作『Take Fountain』初アナログ化。ボーナストラックは同作からのシングル3作のカップリングだったもので、#16を除き6曲が今回初アナログ化。#12-13が2004年11月のシングル「Interstate 5」(残念ながらA面のシングル・ヴァージョンは収録されなかった)、#14-15が2005年1月のシングル「I'm From Further North Than You」のCD盤、#16が限定7インチ盤、#17-18が2005年10月の「Ringway to Seatac」のカップリング曲。
 非常に不可解なのが、元々のリリース時には継ぎ目無くシームレスに収録されていた"Bad Thing"と"Snapshots"がサイドを分けて収録されていること。そのせいで、"Bad Thing"のエンディング("Snapshots"のイントロのギターのアルペイジオがオーヴァーラップしている)がフェードアウトされているが、スリーブ付属のダウンロード・コードでダウンロードできるMP3ファイルは単純にコンピレーション盤『Search for Paradise』収録のものがそのまま流用されているので、オリジナル・リリースの音源のまま。そもそも"Perfect Blue"で完結するアルバムの流れを台無しにしていることもあり、こういうどっちつかずの編集は杜撰としか思えないので、勘弁して欲しい。
PLUGGED IN
Plugged In (1LP) / The Wedding Present [Secret Records SECLP118]
Side 1
1. Come Play With Me
2. Don’t Talk, Just Kiss
3. Brassneck
4. Ringway To Seatac
5. Blue Eyes

Side 2
1. Apres Ski
2. Go Out And Get ‘Em Boy!
3. Nobody’s Twisting Your Arm
4. I’m From Further North Than You
5. Kennedy
 2005年11月20日、『Take Fountain』ツアーの一環として行なわれたロンドンのヴェニュー「Sheperd's Bush Empire」公演から収録されたライヴ・アルバム『Plugged In』から10曲を収録したもの。全曲初アナログ化。ある意味ではライヴのハイライトのみをピックアップした内容とはいえ、曲順が当日のセットリストに準じたものではないので、どういう編集になっているのか気になるところではあった(特に本来はSide 1-#1と続きで演奏されていたSide 2-#4と#5の流れなど)。しかし、実際に聴いてみると、曲間のオーディエンスの歓声で上手くつないでいる編集もかなり絶妙で違和感なく聴ける。このLPのために新たにマスターを作り直したのは間違いなく、むしろ当日のライヴの魅力が元々のCD盤よりも、このLPに凝縮されているとも感じられ、今年のRecord Store Dayのカタログの中では実はこれが一番の収穫だった。今からでも遅くないので、ぜひとも入手してお聴きいただきたい。Amazon.co.jp発売元レーベルのサイトで購入可能。なお、MP3ダウンロード・コードは付属していない。
MEET CUTE
Side A- Meet Cute (Welsh Version)
Side B- Journey Into Space (Welsh Version)
 イベント直前になりラインアップに加わったカタログ。2014年のRecord Store Day商品だった『VALENTINA』セッション楽曲のウェールズ語詞版を収録した10インチ盤『EP 4 CÂN』からの2曲を収録した7インチ盤。ジョージア州アセンズのインディーズ・レーベルThis Will Be Our Summerからは同趣向で3枚目のカタログとなるが、個人的にはもう食傷気味。300枚限定生産。なお、今回もMP3ダウンロード・コードは付属していないが、元々の『EP 4 CÂN』には付属していたので、どうしても欲しいという場合はScopitonesの通販サイトで今でも入手は可能。
The Hit Parade (180g coloured 2LP) / The Wedding Present
[Weatherbox VIN180LP086R] *delayed to May 13th, 2015
Disc 1
Side A-
1. Blue Eyes
2. Cattle & Cane
3. Go-Go Dancer
4. Don't Cry No Tears
5. Three
6. Think That It Might
Side B-
1. Silver Shorts
2. Falling
3. Come Play With Me
4. Pleasant Valley Sunday
5. California
6. Let's Make Some Plans

Disc 2
Side C-
1. Flying Saucer
2. Rocket
3. Boing! [Album Version]
4. Theme From Shaft
5. Loveslave
6. Chant Of The Ever Circling Skeletal Family
Side D-
1. Sticky
2. Go Wild In The Country
3. The Queen of Outer Space
4. U.F.O.
5. No Christmas
6. Step Into Christmas
 以前も『Bizarro』『Seamonsters』の10インチ・ボックス・セットをリリースしている英Weatherboxからのリリース。1992年の月刊7インチ・シングル・シリーズのコンピレーション『The Hit Parade』全24曲を、昨年10月の英Edselからのエクスパンディット・エディションのリマスター音源を使用し、曲順もそれに準じた形でAB面を発売順に収録。この体裁では初アナログ化。カラー・ヴァイナル盤でインナーバックも新たにデザインされたもので制作されているとのこと。"Boing!"については、Brian Paulson再録音の1993年『Hit Parade 2』収録のアルバム・テイクが採用されているが、Edselのエクスパンディッド・エディションに合わせるなら、ここはオリジナル7インチ盤収録のJimmy Millerプロデュース版にするべきだろう。

 なお、結局今年のRecord Store Dayに発売を間に合わせることができなかった様で、発売は9月 5月13日へと延期となっている。

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First published on the internet in February 1998