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LAST MODIFIED : 28th March, 2024
  • The Wedding Present 1994年作『Watusi』発売30周年記念の2LP+CDデラックス版で4/12リリース [2024/2/17]
     昨年David Gedge側に無許可でオリジナル盤以降では初めてヴァイナル盤で再発された1994年発表の4作目のスタジオ・アルバム『Watusi』ですが、この度David Gedge自身の監修の元、発売30周年記念版として改めて2枚組のカラー・ヴァイナル盤と同内容のCDをセットにしたデラックス版で4/12に再発されます。
    Watusi 30th Anniversary Deluxe Edition
     発売元は昨年の1LPでの再発時と同様にUniversal傘下のProper Musicで、1枚目はオリジナル盤と同一、2枚目に同作からのシングルB面曲などアルバム未収録曲、ならびにプロモーション版10インチ『Versions』で明らかになったオルタネイト・テイクと、2014年の英EdselのExpanded Editionの1枚目と同内容ということになります。すでにレーベルのWebサイトの他、海外のショップでは販売を開始していますが、ここ最近の生産コストの増加も受けてか、送料込みだと日本円で1万円近くするのが難点ですし、古くからのファンにとってはここで初出の音源も無いため(かつ以前から指摘しているオリジナル盤と曲間の長さが違う問題も依然として解消されていないため)、「一体何回同じ音源を買い直さないといけないのか!?」というジレンマがどうしたってありますが、それでもなお取り敢えず手にとっておきたい、という方はエコノミークラスの発送方法も選べ、かつDavid Gedgeのサイン入りプリントが付いてくるSound of Vinylでの購入をお薦め致します。
    《収録曲 Tracklisting》※クリックで展開します


  • The Wedding Present "We All Came from the Sea"のライヴ・テイクを収録したチャリティー・ライヴ盤発売中 [2024/2/4]
     昨年開催のDavid Gedge主催の音楽フェス“At the Edge of the Sea”でのライヴ・テイクを収録したチャリティー・ライヴ盤『Alive by the Seaside』。現在のTWPの拠点である英ブライトンのレーベルGoo Recordsから1/26にリリースされたこの作品は、地元のヴェニュー支援のため企画されたオムニバス盤で、TWPの"We All Came from the Sea"以外にも、Wireの創設者コリン・ニューマンの新ユニットImmersionなど10組のブライトンを拠点とするバンド/アーティストを収録しています。フィジカル版は(プレスリリースに準じて言うと)透明な海のブルー色のヴァイナル盤CD盤の2種類で発売されています。もちろん各種サブスクリプション・サービスでも配信中です。


  • The Wedding Present 1986年の3rdシングルのPeel Sessionテイクが英Optic Nerve Recordingsから9/8 11/10再発 [2023/4/27 - 更新9/29- 2024/3/28]
     英プレストンのインディーズ・レーベルOptic Nerve Recordingsがインディー・ギター・ポップ系の名曲を7インチ・シングル盤で再発していく恒例のシリーズOptic Sevensの第5弾"Optic Sevens 5.0"のラインナップを発表。今回は1984年から89年にかけてリリースされた12タイトルが8/4から毎週1タイトルずつ再発されていくとのことですが、その9/8 11/10発売分として1986年7月にリリースされた3枚目のシングル"You Should Always Keep In Touch With Your Friends / This Boy Can Wait"が再発されることになりました。
    You Should Always Keep In Touch With Your Friends / This Boy Can Wait
     ただし、"This Boy Can Wait!"はオリジナル・7インチ盤に収録されていたエディット版(収録時間3'08"の方)では残念ながらありません。Unedited Versionで収録とのことで、同曲をA面にした12インチ盤(今回の再発盤のジャケットのデザインは元となったイラストのトリミングが異なるこちらの12インチ版の方を採用)やオムニバス盤『NME C86』、名コンピレーション『Tommy』に収録された全長版(4'00"版)の方ということになります。元々オリジナル・7インチ盤は両面に"You Should Always Keep In Touch With Your Friends"を収録したミスプレス盤が出回った曰く付きのカタログであり、ぜひともエディット版を収録した正規版を再現して欲しかったところです。
     2014年の英Edsel『Tommy』拡張版の時に続き、またもや絶好の再発の機会を逃しているわけで、個人的にはテンションがかなり下がる要因になりました。予約受付は本日からレーベルのWebサイトで開始しています。

    [最終更新2024/3/28]
     結局実際の出荷は2024年2月に入ってから行なわれた本カタログ、ようやく入手しましたが、大変残念なことに、A面曲は収録されているのはオリジナルの7インチ・シングル・テイクではなく、『Tommy』に収録されているJohn Peel Sessionテイクでした。今更言うまでもなく、録音の出来としてはPeel Sessionのテイクの方が良いのですが、"This Boy Can Wait!"の12インチ盤の収録は事前に予告しておいて、この件についてはこれまでレーベルのWebサイト上でも一切何の言及もされていません(ついでに言うと、レーベルの公式X[旧Twitter]アカウントでも、このカタログのリリースに関するポストが全て削除されています)。明確に、これは詐欺的な行為であり、このシリーズの本来のコンセプトからすると、有り得ないほどの欠陥と言わざるを得ないものです。
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First published on the internet in February 1998