『Take Fountain』U.K.盤とU.S.盤の違いについて [2005/2/24]
リリースされたばかりの新作『Take Fountain』、そのU.K.盤とU.S.盤の違いについても簡単に説明してまいりましたが、他にも(アルバムの本質には関係ない本当に細かい事も含みますが)気が付いた事があり、一覧表にまとめました。店頭販売価格については今のところU.S.盤であるManifesto社のプレスの方が比較的安価のようですが、個人的な見解としては"On Ramp"から始まる最初の10分間でこのアルバムの独特な雰囲気が決定づけられている様に思いますし、U.S.盤には編集上の不手際としか思えない差異(曲間に関しては例えばエンコード時にCDトラックを統合しない限りはどうしてもブランクが生じてしまうiTunesやiPodで聴く分には気にならないのかもしれませんが、CDで通して聴く際にはこのU.S.盤の不用意な曲間がアルバムの流れを台無しにしているのは間違いないです)が見受けられますので、オリジナルのU.K.盤の方を推したいです。アルバム自体の詳しい内容については以前のニュースの方をご参考ください。 |