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THE WEDDING PRESENT ジョン・ピール・セッション完全版セットの発売を計画中 [2006/1/3]

TWPの近況についていくつか興味深い情報が届きましたのでお知らせします。まず2/17から始まる北米ツアーについて。今回のツアーにはギターリストのSimon Cleaveは個人的な事情により参加しません。代わりに参加するのは昨年の欧州ツアーにてサウンド・エンジニアを担当していたChris McConville(ちなみに彼はVivachiのギター&ヴォーカルでもあります)。またドラマーは昨秋の欧州ツアー最後3日間のスペイン公演でドラマーを務めたロンドンのバンドSeeing ScarletのCharlie "Sticks" Laytonが再び参加します。ツアー日程は下記もご参考ください。なおサポート・バンドはTim FiteとCINERAMA最後のJohn Peel Session(2004年1月放送)でベーシストのTerry de Castroのピンチヒッターを務めた経験のあるSally CreweのバンドSally Crewe and The Sudden Movesです。
さらにリリース計画も2つ。当欄でも11月にお伝えしたライヴDVDの他(昨年の欧州ツアーイギリスでの最終日となった12/20ロンドンShepherds Bush EmpireでのライヴをCDとDVDのデュアル・フォーマットで発売する計画も!)、現在Sanctuary RecordsとTWPのBBC Radio 1 "John Peel Show"でのセッション=John Peel Sessionの完全版セットの発売を交渉中である事も明かされました。Sanctuaryは昨年4月にThe FallのJohn Peel Session完全版BOXもリリースしていていますが、その第2弾としてTWPが選ばれたという事になります。John Peel Session音源はウクレイニアン・フォーク・セッションも含めて過去いくつかのアルバムとEPが出ていますが、実は未だCD化されていないセッションやスタジオ・ライヴもありますので、これらを含めてThe FallのBOXの様に時系列で整理されるのであればかなり期待できるものになりそうです(特に1曲を除き未発表のままである1986年11月の2回目となったJohn Peel Sessionと、当時は発売前でライヴでもやっていなかった『Bizarro』からの新曲が初披露された1989年8月29日、John Peel50歳誕生日記念のスタジオ・ライヴのCD化を熱望!)。こちらは続報が分かり次第お伝え致します。

    NORTH AMERICAN TOUR DATES 2006

    February
  • 17 San Diego, CA - The Casbah
  • 20 Portland, OR - Doug Fir
  • 21 Seattle, WA - Neumo's
  • 22 Vancouver, BC - Richard on Richard's
  • 24 San Francisco, CA - Slim's
  • 25 Los Angeles, CA - Troubadour
  • 26 Tucson, AZ - Plush
  • 28 Austin, TX - Emo's
    March
  • 2 Tallahassee, FL - Beta Bar
  • 3 Atlanta, GA - The Earl
  • 4 Chapel Hill, NC - Cat's Cradle
  • 5 Washington, DC - The Black Cat
  • 6 Hoboken, NJ - Maxwell's
  • 7 Boston, MA - Middle East Down
  • 8 New York, NY - Bowery Ballroom
  • 10 Toronto, ON - Lee's Palace
  • 11 Kalamazoo, MI - Kraftbrau
  • 12 Chicago, IL - Double Door
  • 13 Minneapolis, MN - 400 Bar


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