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CINERAMA 初のドキュメンタリーDVD『Get Up and Go』発売中 [2004/4/15]

 CINERAMA初のDVDソフト『Get Up and Go』[Scopitones TONE DVD 017]が4/12にリリースされました。2002年作『TORINO』のリリースに合わせて行われた2002年7月のU.K.ツアーを追いかけたTim Middlewick監督によるドキュメンタリーで、映像の一部はシングル「Don't Touch That Dial」のCD-EXTRA部分にも流用されていましたが、ライヴシーン、レディオ・セッション出演時の様子、Leedsの自宅で撮られたデイヴィッド・ゲッジへのインタビュー(フェイヴァリット・レコードや創作の源について語っています)やTWP時代の名曲「Corduroy」のセミ・アクースティック編成でのセルフカヴァーも観られますが、期待されていたライヴシーンに関しては残念ながらライヴそのものの音が一切使われておりません。「Don't Touch That Dial」のCD-Extra部分で観られたPVの長尺版にインタビューが付いてくる、と考えて頂くとわかりやすいかもしれません。
 現在マルチリージョン/PAL方式のDVDがCINERAMAの公式サイトの通販PayPal対応)の他、Amazon.co.ukでも購入可能。

【追記2004/6/1】
 CineramaのレーベルScopitonesの北米での契約先であるManifesto RecordsからNTSC版DVDの発売が6/22にリリースされる予定でしたが、残念ながら中止になりました。現在、Cineramaサイドで他の北米での発売元を検討しているそうです。


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